こんにちわ、本日のブログ担当です。
「刻そば」という有名な古典落語があります。
お客が店主を褒め称え、勢いでお会計を一文誤魔化すという話ですが、本質は
あれだけ褒められて気分が良くなれば一文なんて安いもの
という太鼓持ちの話らしいです。
ここで出てくる二八蕎麦ですが
・うどん粉が2割でそば粉が8割だから
・2×8で16文だから(当時16文と値段が決まっていた)
の二通りの説があります。
現代ではそば屋さんも食券で前払いになってしまったので誤魔化せそうにないですね。
又、とあるアーティストが
「幕ノ内弁当はおかずが多すぎて箸が迷う。
そばはどこに箸を突っ込んでもそばだからいい。
かけそばは究極の食べ物だよ。」
とおっしゃっていました。
天才の考えることはよくわかりませんでした。
私は凡人なので鴨南蛮そばが食べたいです。
それでは