6月17日は・・・

 こんにちは明後日幼稚園の父の日参観日での子供との協同製作を楽しみにしているブログ担当です。

 明後日の6月17日は父の日ですが、母の日ほど大切にされていないと感じているのは私だけでしょうか?母の日はイベントやプレゼントについて、少なくとも1週間前から準備をしていますが、父の日については本人からアクションをとらないと家族からは『いつ?』『もう終わっちゃった』『何もしなくていいよね』というような声や対応をとられてしまいます。因みに国内・海外の友人のSNSでも父の日のお祝いより母の日をお祝いしている写真等のアップが圧倒的に多く、イベントの内容や展示物でも華やかに感じます。

 そもそも母の日はアメリカで1908年にはじまりました。そして、ワシントン州のある女性が父親の男手一つで育ててもらった経緯から『母の日があるのに、父の日がないのはおかしい』という嘆願を牧師協会にし、認知されるようになったのは1916年第28代大統領ウィルソンの時代でした。それから10年後の1926年にようやくアメリカの祝日として父の日が生まれました。この1人の女性が声をあげなかったら、父の日は存在していませんでした。父の日にはそういった歴史がありました。

 たしかに母は強しと感じる事と家での存在感はあると思っておりますが、頑張っているのはお母さんだけではありませんよ。お父さんも家族のために頑張っていますよ。たまにでも良いので、優しくしてください。父の日をどのように迎えることが出来るのかは普段の行動にもよると思うので、仕事で疲れているとは思いますが、プライベートでも全力投球していきましょう。

 

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