クリスマスの思い出

今日はクリスマスですね。

クリスマスというと、幼稚園のお遊戯会を思い出します。
私が通っていた幼稚園では、年長さんのお遊戯は「クリスマスのお話」と決まっていました。

役はくじ引きで決めますが、私は「大天使」の役がいいなあと思っていました。
理由はとっても単純で、
「大きな羽のついた白いロングのふわふわした衣装を着たい!」という・・・ただそれだけです。

いざくじ引き!ですが・・・なんということでしょうか、見事引き当ててしまいました。
幼稚園で衣装合わせをする時も、当日も、白い衣装が嬉しくて仕方ありませんでした。
一番仲が良かったお友達はマリア様の役で、水色の衣装が、かわいいお顔にぴったりだったことも良く覚えています。

さて、肝心のお遊戯会ですが、5人の大天使と共にマリア様の廻りを手をパタパタ振りながら
登場したところまでは思い出せますが、台詞は全く思い出せません。
人数まで覚えているのに・・・。
歌った歌もしっかり覚えているのに・・・。
?十年も前の話ですから仕方ありませんが、衣装や振り付けだけはしっかり覚えているところは、
なんとも私らしいなと改めて思ってしまいました。

そして、後に自分の名前がバッハのカンタータ1番(ご興味ある方は検索してみてください。)に由来していることを両親から聞かされ、
ちょっとだけ驚きがありましたが、私は「白いふわふわの衣装が着たかった」だけなのです。

クリスマスが終わるといよいよ年末の雰囲気ですね。
来年も良い年にできるよう、会社も自宅もしっかり大掃除をがんばりたいと思います。
良いお年をお過ごし下さい。

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