高値の花

こんにちは。飛鳥エンジニアリング 食べる事が大好きなブログ担当です。

今日は私の大好きなウナギについてのお話です。

皆さんはウナギお好きですか?年に何回食べますか?

既にニュースでご覧になった方も多いかと思いますが、来年ウナギの値段が高騰するかもしれないです。

ウナギの稚魚であるシラスウナギが不漁で取れず、通常1匹150円程度で取引されているそうですが、

今年の漁獲量減少に1匹700円の高値がついています。

 

シラスウナギが産まれるマリアナ海溝から黒潮にのって、中国、韓国→日本と

いうルートでやってきますが、不漁の原因として中国、韓国の乱獲と日本の黒

潮の流れがずれている事にあるのでは思われていましたが、今年は中国、韓国

でも不漁という事で原因は不明のようです。

 

今年のウナギの値段には影響はありませんが、来年以降のウナギが高騰し、食べれなくなってしまうかもしれませんので、

今年は出来るだけ、食べれる時に食べておきたいと思います。

 

因みにウナギ料理といえばうな重または白焼き等の腹を開いてあるものを想像すると思いますが、

私がマレーシアのローカルフード店(中華風?レストラン)で食べたうなぎ料理は衝撃的でした。

水槽で泳いでいたうなぎを網ですくい、うなぎを頭から尻尾までブツ切りにし、

それを素揚げしたものを黒酢餡でからめた酢豚風のうなぎ料理です。

因みに素揚げですので、姿かたちは殆どそのままで、頭も入っていました。

肝心の味ですが、下処理されているようには思えませんでしたが、黒酢あんかけが作用しているのか臭みも無く、

ご飯のおかずになりそうな濃い目の味付けで意外と美味しかったです。値段はそこそこしましたが。

 

 

皆さんも旅先でなかなか出会うことが無い料理に挑戦してみてはどうでしょうか?

 

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