こんにちは。本日のブログ担当です。
仕事とは全く関係ありませんが、先日『道具としての微分方程式 偏微分編 式をつくり、解いて、「使える」ようになる』(斎藤恭一著、講談社ブルーバックス)という本を読みました。
偏微分方程式に偏見を持ってほしくない、偏食してほしくない、という筆者の要望通り、読了した後は偏微分方程式に抵抗がなくなります。数学はちょっと分からなくても、中華鍋の取っ手が熱くならない理由や、スイカを何時間冷蔵庫に入れておけば十分冷えるのか、などにも答えてくれます。
夏になると常温のジュースやビールを冷やすのに必要な時間が気になったりするものです。本書を片手に計算してみてはいかがでしょうか。ちなみにスイカが冷えるのには約10時間かかるそうです!
奇しくも読書する人が増えている昨今。毛嫌いせずに理科系の書籍にも手を伸ばしてみてください。
では。