リカレント教育

こんにちは、本日のブログ担当です。

 リカレント教育とは1970年代にOECDが提唱した生涯教育の一環で、現在文部科学省が推進している生涯にわたって教育と就労を交互に行うことを勧める教育システムです。常に変動する現代社会において、個人が変化し続け、社会に適応するためには、生涯学び続けることが必要であると考えられているからです。

 私自身、社会人になってからは何も勉強せずにきてしまいました。しかし、とある免許の更新で久しぶりに大学に通うことになった事をきっかけに興味があり、尚且つ仕事にも役に立つ勉強にほんの少しだけ目覚めました。そして、この事で家族にもリカレント教育が浸透しました。

 今までは何もしていなかった私が子供に対して勉強しなさいと言ってましたが、中々勉強せずにダラダラしていました。しかし、最近では一緒に勉強してからゲームをしたり、遊びに行こうと誘いながら勉強を促し、子供達の勉強も見てあげるようになってからは自主的に勉強するようになりました。また、妻もデザインソフトの勉強を始め、ノートPCで色々な絵を描いています。そろそろ実践的なところも考えているようで、学校に行きたいとも言っている状況です。本当に驚きです。

 直前にならないと勉強してこなかった私には一日1時間程度が限界で、時には現実逃避してRPGの世界や大好きなお菓子やアイスに向かってしまいますが、家族の為、自分の為にも長続き出来たらと考えています。

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