こんにちは、本日のブログ担当です。
今、弊社で使用しているソフトの中でPlant 3Dというソフトがあります。主にプラントの配管を3次元でモデリングするために使われます。Plant 3Dと付かない「AutoCAD」という製品が元にありまして、AutoCADの価格形態が大きく変わったので感激しているところです。
2018年4月からAutoCAD(正確にはAutoCAD including specialized toolsetsという名称)を購入するだけでPlant 3Dをはじめ多種多様なソフトを使用することができるようになりました。もっともっと喧伝してくれればいいのに思わずにはいられません。
ツールセットに含まれるのは
- AutoCAD Architecture
- AutoCAD Elecrical
- AutoCAD MAP 3D
- AutoCAD Mechanical
- AutoCAD MEP (Mechanical, Electrical and Plumbing)
- AutoCAD Plant 3D
- AutoCAD Raster Design
- AutoCAD mobile app
- AutoCAD web app
もちろん配管設計の会社でPlant 3D以外をメインで扱ったりはしないのですが、それでも他業種の会社様とのコラボレーションはかなりやりやすくなったものと思います。さらに多くのソフトがパックになって大幅割引されているコレクションという購入方法もあります。こちらも必要なときにインストールすればよいのでAutoCAD自体が不用意に重くなったりもしていません。至れり尽くせりの状態ではないでしょうか。
以上です。